風水の八卦とは?

ハッピーアドバイザーのしぽちゃんです。

今回は風水で良く聞く 八卦 はっけ について詳しく見ていきましょう!

目次

八卦の種類

乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、良(ごん)、坤(こん)

乾、坤、震、巽、離、良、党

2通りがあります。

前者を伏義(ふっき)八卦次序」、後者を「文王八卦次序」といいます。

それぞれ8種類に自然界を分類し、この八卦をベースに環境を整えて気のバランスをとろうとするのが風水の考え方です。

伏義八卦次序は?

宇宙の万物生成過程に基づいていて、陰陽の未分の太極から陰陽両儀が生まれ、陰と陽ぞれから新しい陰陽が生じることによって四象となり、四象それぞれからまた新しい陰陽が生じることによって八卦となることを爻(こう)の順であらわします。

文王八卦次序は?

説卦伝(せっかでん)で説かれた卦の象徴の意味に基づいており、父母が陰陽をニ気を交合して長男長女、中男中女、少男少女を生むという順をあらわしています。

子は、下爻が長子、中爻が次子、上爻が末子を表わし、陽爻が男、陰爻が女を象徴しています。

生成文化とは?

卦は爻と呼ばれる直線と点線の記号を3つ組み合わせた三爻によりできたもので、爻は陽(剛)と陰(柔)の2種類があり、組み合わせにより八卦ができます。

三爻の順位は下から上で、下交・中爻・上爻の順です。

また八卦を2つずつ組み合わせることにより、六十四卦がつくられます。

四神相応では、方位を四方位に分類しましたが、八卦では八方位に分類します。

各方位は、それぞれ陰陽、五行、色、人物などを表わす属性を持っています。また、方位を数字であらわすことができます。

縦・横・斜め、それぞれ1列ごとに足すと、どの列も合計が15になります。これは宇宙のバランスをあらわしています。

八卦図



東南







南西






中央
太極図



西



北東







西北

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